クローン病でも楽しい人生を! 高校生編

23歳の時にクローン病と診断された三十路サラリーマンです。

クローン病という難病と闘いながら能天気に楽しく人生を過ごしていく日常を書いていきます。

 

私は16歳の頃から突然くる胃腸を誰かに握り潰されているような腹痛に悩まされていました。

内臓が潰れるんじゃないかと思うほど締め付けられる痛みは、高校生の私でもうずくまる時もありました。

今思えば、早く大きめの病院にいくべきでした、、、。


ただ、腹痛以外は、健康診断は異常なく風邪もひかず、野球に没頭し、いつまでも半袖でグラウンドを駆け回るような若者でしたので、特に気にしていませんでした。


食事も何も気にせず大好きな唐揚げや焼肉をバクバク食べていましたし、ただの食いしん坊男子高校生でしたね。


正直、お腹が痛いというのは、よく聞く話で周りのみんなもこのぐらい痛いものだと思っていましたので、何も気にせず高校生活を続けていき、大学生に。

 

次回、大学生で体に異変。

 

クローン病は炎症性腸疾患のひとつです。

大腸及び小腸の粘膜に慢性の 炎症 または潰瘍をひきおこす原因不明の疾患の総称を 炎症性 腸疾患(Inflammatory Bowel Disease:IBD)といいます。